内定までの道のりを考えると先が遠くなる人も少なくないと思います。
50社エントリーした私もその1人でした!
今回は就活では内定をもらうまで平均何社受ければ良いのかについて掘り下げて紹介していきます!
記事の内容
- 就活生の平均エントリー数ってどれくらい?
- エントリーって多いほうが良い?少ないほうが良い?
記事の信頼性
平均的な就活生のエントリー数とは?
就活では「多くの企業にエントリーするもののなかなか内定がもらえない」というイメージがある方も少なくないでしょう。
私の周りでも60社受けても内定もらえないという友達がいました。。
ここでは平均的な就活生のエントリー数について紹介していきます!
- 就活生の平均エントリー数
- 同時に複数社エントリーすべき?
- 理系と文系にはエントリー数に差がある!
就活生の平均エントリー数
年度により多少異なるものの、大手人材会社などのアンケートの結果では、内定がもらえるまでに提出したエントリーシート(ES)の数は平均で約30社となりました。
もちろん平均なので、30社より早くもらえる方もいれば、その倍以上もかかる人もいます。
なので平均のエントリー数に一喜一憂することなく、自分のペースで就活を進めるようにしましょう!
同時に複数社エントリーすべき?
就活において、就活生から各企業の選考日程を決定することはできません。
そのため各業界によっては選考日程が概ね被ってしまうという事案がよく発生してしまいます。
ですが、ある一定の時期にエントリーする数は多くても10社ほどにしておきましょう。
「多くエントリーしておいた方が通る可能性が高いじゃん!」と考える方もいるかもしれませんが、学生にとって就活に割ける時間は限られています。
全ての企業を軽く対策するのではなく、自分がしっかりと全て対策できると考える企業数に絞ってエントリーするようにしましょう。
理系と文系にはエントリー数に差がある!
理系と文系では一般に理系の方がエントリー数が少ない傾向にあります。
その理由は主に2点です。
1点目は理系就活生はそもそも学業が忙しく、なかなか対策する時間がないという理由が挙げられます。
忙しいため、半ば強制的に「少ない企業に絞って対策を行う」ことになってしまいます。
次に2点目ですが、理系就活生は市場価値が文系就活生よりも高いことが多く、少ないエントリー数で内定をもらえることが関係しています。
近年データサイエンティスト不足が嘆かれるなど、理系需要の高まりを社会全般的に感じています。
そもそも文系就活生よりも母数が少ないという点も、この傾向に拍車をかけているのかもしれませんね!
エントリー数が少ない時・多い時のデメリットとは!
ここからはエントリー数が少ない時・多い時それぞれのデメリットついて紹介していきます。
「エントリー数の平均は30社だけどそんな多くエントリーする必要あるかな??」
「やっぱり沢山エントリーしておいた方が内定もらえる可能性は高いんじゃ、、」
などと考える就活生も多いと思います!
それぞれのデメリットをしっかりと把握し、自分にあったエントリー方法を選択しましょう!
- エントリー数が少ないときのデメリット
- エントリー数が多いときのデメリット
エントリー数が少ないときのデメリット
エントリー数が少ない時のデメリットとしては、内定獲得の可能性が低くなってしまうことがあります。
先程のエントリー数の平均からもわかるように内定を獲得することは容易ではありません。
また、全て落ちてしまった時に焦っても、他の企業の選考は全て終了してしまっている可能性もあります。
そのため就活では自分が落ちる計算を事前にしておき、余裕を持ってエントリーをしておくようにしましょう。
エントリー数が多いときのデメリット
エントリー数が多い時のデメリットは、やはり業界/会社研究を集中的に行うことができなくなってしまう点にあります。
就活においてエントリーする企業の調査・分析は事前にしておけばしておくほどその企業から内定をもらえる可能性はもちろん高くなっていきます。
しかし、エントリー数が多いと自分が本当に行きたい企業数社に対して、なかなか時間を割くことが難しくなってしまいます。
そのため、分析ができず結局落ちてしまったということになりかねないため、エントリー数はほどほど(多くても一時期に10-15社ほど)にしておくことをおすすめします。
余裕がある時期は志望度の低い企業もエントリー!
これまではエントリー数の平均や、その数によるデメリットについて紹介しました。
ここでは「余裕がある時には全く興味のない企業もエントリーしよう」ということで、その理由について紹介していきたいと思います!
- 面接は落ちまくる!
- なぜエントリーする?
面接は落ちまくる!
ここで前提ですが、企業における選考フローには大体エントリーシートの後に面接が組み込まれています。
就活において鬼門となるのはこの「面接」です。
面接の通過率はエントリーシートと比べて低く、その対策にも時間がかかります。
そのため「面接では落ちまくる」ということを基本知識として頭に入れておくようにしましょう!
なぜエントリーする?
先ほど面接は落ちまくるという話をしましたが、もちろん対策を行うことによって変わってきます。
本を読んだり、質問の返答を考えたりと様々ありますが、やはり「実践すること」はとても重要です。
そのため面接対策がある程度対策が固まってきた段階で、練習として志望度の低い企業にエントリーし、実践しておくようにしましょう!
[st-kaiwa 1]なるほど!大事な練習ってことか![/st-kaiwa1]
志望度の低い企業を、本命企業の前にやっておくことで面接の雰囲気をある程度掴むことができるはずです!
面接対策についてはこちらの記事でも紹介しています!
メモ
面接が苦手な方に
まとめ
今回は内定獲得までの平均エントリー数から、エントリー数によるデメリットまで紹介しました!
就活では1社しかエントリーしなくても内定もらえる人もいれば100社エントリーしても内定0の人もいます。(ちなみに私は50社エントリーしてます。)
そのため自分の状況を一喜一憂する必要はなく、あくまで目安として頭の片隅においておきましょう。
自分にとっての最適解を見つけ出す力も就活では重要になってくるので、是非自分に合ったエントリー数を事前に考えておいてみてください!
これから就活を始める方に
▶︎▶︎▶︎【2022年最新版】就活生必見!就活はいつからすればいい?就活なんて余裕です。
▶︎▶︎▶︎【就活生おすすめ本】就活中に本当に役に立った本7選!
WEBテスト対策をしたい方に
▶︎▶︎▶︎【WEBテスト完全対策】これだけで簡単に通過できます
グループディスカッションが上手くいかない方に
▶︎▶︎▶︎【絶対通過】グループディスカッションを通過するためにやるべきこととは
面接が苦手な方に
Amazon prime studentにより などが使い放題のサービスを通常会員費の半額で利用できるサービスです。 その価格なんと月額250円! 今なら6ヶ月無料体験付き!大学生は学割を使おう!