「面接に何度も落ちてしまい、もうどうすれば通してくれるのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
就活はなかなか内定もらえないし、落ちまくって自己肯定感下がるし最悪なイベントですよね!!
私はそんな就活を50社(選考辞退30社)を受けましたが、そのほとんどの企業で辞退するまで選考を続けることができました。
その背景にはこれから紹介する面接を乗り越えるためのポイントが関係してきています。
就活の面接で悩んでいるという方は是非ご参考ください。
これから就活を始めるという人はこちらで詳しく紹介しているので是非ご参考ください!
記事の内容
- 就活での面接とは?
- 【絶対通過】面接のポイントこれだけ5選!
記事の信頼性
面接とは?
そもそも面接とは、選考ルートの一環としてほとんどの企業で取り入れられている選考方法で、基本的には面接官との対話において自分のアピールポイントを売り込む場です。
面接には種類がある
みなさん面接というと面接官と一対一で向き合って深掘りされるものというイメージが強いかもしれません。
しかし近年面接は多様化しており、様々な形式の面接が執り行われています。
ここではそんな面接の各形式について簡単に説明します!
- 個人面接
- 集団面接
- プレゼンテーション面接
- グループディスカッション面接
個人面接
内容
面接と言われて最もイメージされやすいのがこの個人面接でしょう。個人面接では就活生が1人で面接を受けることになります。
一方面接官の人数は1人のこともあれば、複数人いることもあります。
他の就活生がいる場ではなかなか話せない細かい内容を長時間にわたって深掘りされるため、しっかりと準備しておくようにしましょう。
ポイント
個人面接では主に基本的なコミュニケーション能力はもちろんですが、志望度や熱意などを見られることが多いです。
また、エントリー初期に提出したエントリーシートに記載されていることと話している内容が異なっていないかなども確認されます。
時に話を盛って記述することも大事ですが、エントリーシートの内容とは食い違いのないようにしておきましょう。
集団面接
内容
集団面接は選考ルートの序盤に出てくる選考方法です。
複数の就活生が同時に面接を受け、他の人が面接官と話している場に携わるという特殊な選考方法です。
他の就活生の情報が集められる一方で自分が話している内容も全て聞かれてしまうという特徴があります。
ポイント
集団面接でのポイントは個人面接とそこまで相違はありません。
そのため個人面接と同様に、周りを気にせず志望度をしっかりと伝えるようにしましょう。
プレゼンテーション面接
内容
プレゼンテーション面接は、就活生に対して企業側がテーマを与え、一定時間の中で考えたのちにプレゼンテーションを行うという一連の流れ全てを評価に組み込むという選考方法です。
初めて会った就活生とともにお題に対して解決策を考えなくてはならないため、自分から積極的に行動することがとても重要になってきます。
ポイント
プレゼン内容はもちろんですが、問題解決を行う中でどのような立ち回りができるのかという点を見られています。
課題に対してどのように対処していくのかを、主体的に意見を集めて議論を活性化させていくと良いでしょう。
グループディスカッション面接
内容
グループディスカッション面接は、企業が出したテーマに対して、就活生同士で考えをまとめ、最後に口頭で面接官にまとまった考えを発表するという選考方法です。
プレゼンテーションと同様初対面のメンバーとコミュニュケーションを取るため、周りの意見をしっかりと聞きつつ自分の意見も取り入れていくという協調性が重要になってきます。
ポイント
最終的な発表ももちろん重要ですが、それ以上に協調性が見られています。
課題に対してどのようなポイントで発言をするのか、どのような発言をするのか、他の人の意見に対して強く反論していないかなど、協力して問題解決を行うときの姿勢について見られています。
そのため自分の意見を通そうとムキになるのではなく、他の人の意見もしっかりと入り混ぜながら意見交換を行うようにしましょう。
グループディスカッション面接についてはこちらで詳しく紹介しています!
メモ
グループディスカッションが上手くいかない方に
対策のポイント5選
ここからは面接対策のポイント5選ということで面接を突破するために必要な4つのポイントについてご紹介します。
ここで紹介する5点をしっかりと実践すれば面接は確実に突破できるでしょう。
これまで面接に苦い思い出のある方は是非ご参考ください!
- 場数を踏む
- 自分のアピールポイントはスラスラと言えるようにしておく
- 相手の質問の意図を考える
- 自分の話し方を分析しておく
- 企業分析をしておく
場数を踏む
高校受験で本命の高校の前に練習として複数校受験したなどという経験はないでしょうか?
面接においても同様です。
当たり前ですが初めての面接は心臓が飛び出るほど緊張し、なかなか本来の自分の魅力を伝えられずに終わってしまうことが多いです。
このような状態で本命企業の面接にはもちろん挑戦できませんよね。
自分が本当に行きたい企業までに、面接になれるという観点から是非10回以上は面接を経験するようにしましょう。
面接を繰り返すことによって、どのような質問がくるのか、どのような表情で話すと面接官の機嫌が良くなるかなど様々な発見があります。
慣れたり、様々な知見を得るために複数の企業にエントリーするようにしましょう。
・複数の企業に事前にエントリーしておく
自分のアピールポイントはスラスラと言えるようにしておく
意外と盲点ですが、面接とは人事とのコミュニケーション形式で行われるものであり、普通の会話と近いものであると言えます。
近年では圧迫面接やドラマなどで見る固い面接が少なくなってきており、このようなコミュニケーション系の面接が増加してきています。
そのため面接官の質問に対して、自分の伝えたいことをスムーズに伝える必要があります。
そのためにも自分が話したいこと、強みとしていることは、エントリーシートなどに書いたものを丸暗記することなく、しっかりと口語で伝えられるようにしておきましょう。
・自分が話したいこと・強みとしていることを口語でスラスラと伝えられるようにしておく
面接官の質問の意図を考える
面接官の質問に本質的に的確に答えられる人は少数であると言います。
面接官から質問されたら、その質問によって自分の何が聞きたいのかを考え、返答をそれに合わせにいくようにしましょう。
例えばあなたの「弱み」を聞かれたとしましょう。
単純な人は自分の弱みを伝えれば良いのだと考え、「朝が弱い」や「時間が守れない」などと答えてしまいます。
ですがこれではもちろん好印象は与えませんね。
「何事にも没中してしまうが、目的意識を持つことで改善しようとしている」
「話がまとまらず二転三転してしまうことがあるが、先に結論を伝えることで改善しようとしている」
などが適切な返答ですね。
面接官は就活生がどれだけ自己分析をしているか、自分のよわみにどのように向き合っているのかを意図として、その弱みを質問しています。
そのためこの場合は、自分の本質的な弱さと、それに対して自分がどのような改善策を講じているのかについてしっかりと説明するようにしましょう。
・面接官の質問の意図をしっかりと汲み取り、具体的に返答する
自分の話し方を分析しておく
「えっと」、「そうですね」など短く意味のない言葉を発していることはありませんか??
これらの言葉は会話の中で気づかなくとも言っている可能性がとても高いです。
人間は言語と非言語の両方を用いて総合的にコミュニケーションを行なっています。
そのため話し方、伝え方、表情などによって面接官への伝わり方は大きく変化してしまいます。
このような意味のない言葉を発する癖がないかどうかは事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
企業分析をしておく
勿論ですが、企業によって求める人材、優秀と考える人材は異なります。
コミュニケーション能力が高く論理性に欠ける人物を採用とする会社もあれば、その逆もあります。
そのためあなたが行きたい会社がある場合、その会社が求めている優秀な人材になる必要があるのです。
つまり企業分析が不可欠になります。
企業分析を行うことで、コミュニケーション能力を必要としている会社なのか、または論理性を必要としているのか、またはその志望度の高さを見ているのかなどを判断することができます。
それぞれの企業にとって「欲しい人材」とはどのような人なのかをしっかりと事前分析しておくようにしましょう。
・行きたい企業が求めている人物像をしっかりと分析しておく
まとめ
今回は面接を確実に乗り越えるための5つのポイントということで面接の種類から、面接を乗り越えるためのポイントについて紹介しました!
就活において面接は何度も行う山場ですよね、、
落ちまくって嫌になってしまったという方もいるかもしれません。
私も当初はどのようにやったら通してくれるのかともがいている時期がありました。。
その結果が今回の記事になります。
是非今回紹介した4つのポイントをしっかりと抑えて面接に望んでみてください!
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