就活において大きな壁となって立ちはだかるのが面接です。
面接においては自分のアピールポイントを適切に伝えることはもちろん重要ですが、面接官のタイプによって伝え方を工夫することで、その通過率を大きく向上させることができます。
通過率にムラがある方や面接官へのアプローチ方法を掴めていない方は是非ご参考ください！
面接官のタイプとは？
面接の鍵を握っているのはもちろん面接官です。
そのため面接官のタイプを知り、それぞれのタイプに適した対策をしていく必要があります。
ここでは面接官のタイプについて簡単に紹介します！
タイプは主に3つ？
面接官のタイプは「体育会系の面接官」「真面目に生活してきた面接官」「遊んできた面接官」の３つに分類できます。
ここで、それぞれのタイプごとに好む学生の特徴も異なってくるため、注意が必要です。
後ほどそれぞれのタイプ別に面接官の心を掴む方法を紹介します！
タイプごとに変える必要性ある？
面接において、そのエピソードも重要ですが、面接官に好印象を抱いてもらうことがとても重要になってきます。
そのため面接を行う際は面接官の特性をその会話や雰囲気から分析し、どのタイプなのかを見極め、面接を進めていくようにしましょう！
面接についてはこちらで詳しく紹介しています！
タイプ別！面接官の心を掴む方法とは！
ここからは面接官のタイプ別にその特徴と対策について詳しく紹介していきます。
面接官のタイプによって対応を変えることで通過率は大幅に向上しますよ！
- 体育会系の面接官
- 真面目に生活してきた面接官
- 遊んできた面接官
体育会系の面接官
【特徴】
体育会系の面接官の特徴として、愚直に行動する人を求めている傾向があります。
というのも体育会では理不尽が続きます。
そのような環境に身を置いてきた立場として、どのような理不尽があろうと、心が折れることなく頑張れる人材を優秀と見てしまうようですね。
また、上限関係ははっきりとさせた上で、敬語などを適切に使用できる人を求めています。
そのため敬語が変であったり、妙に突っかかるような態度をしているとあまり良い印象を与えられません。
【対策】
体育会の面接官にはひたすら深堀をしてくる人が多いです。
そのためどのような質問がきたとしても、「なんだこの質問」という雰囲気を全く出さずに真摯に返答するようにしましょう。
上記特徴でも紹介しましたが、上司などに基本的に逆らわず、真剣に向き合える人を求めています。
そのため相手の雰囲気にあわせ、機嫌を取るような形で面接に挑むのがおすすめです。
真面目に生活してきた面接官
【特徴】
真面目に生活してきた面接官の特徴として、「学チカが強い人」を求める傾向があります。
つまりみなさんが思い浮かべるような「優秀な学生」というものです。
質問の返答に対して淡白に返答したり、中には圧迫面接をする面接官もいます。
しかし共通して学生が大学時代に頑張ってきたことにフォーカスしていると言えますね！
エントリーシートについてはこちらで詳しく紹介しています！
https://waseda-blog.com/how-to-write-es/
【対策】
真面目に生活してきた面接官に対しては、自分の魅力を全面に押し出す形で面接を進めるようにしましょう。
このタイプの面接官は雑談などをする機会も少なく、うまく面接できなかったと思いがちです。
しかし淡白な面接官は他の就活生にも同様の振る舞いをしているので安心して臨むようにしましょう。
遊んできた面接官
【特徴】
遊んできた面接官の特徴として、「コミュニケーション能力」を求める傾向があります。
大学時代に遊んできている人は仕事に「楽しさ」を求めることが多く、「この就活生を入社させたときに楽しく仕事ができるか」をみている傾向にあります。
【対策】
遊んできた面接官に対しては、特に緊張せず「自分の素」を見せる形で面接に臨むのがお勧めです。
面接官側も就活生がかしこまって質疑応答することを望んでおらず、就活生がどのような考えを持っていて、どのような表情で受け答えするのかをみています。
そのため、相手の会話のテンポに合わせたり、時折笑顔を見せるなど面接官に好かれる工夫をするようにしましょう！
まとめ
今回は面接官のタイプ別攻略法ということで面接官のタイプから、それぞれの面接官に対してどのようにアプローチしていくべきかについて紹介しました。
就職活動に正解はなく、志望企業や面接官によって自分を様々な角度から魅せる必要があります。
今回紹介したことを参考に面接官ごとに対応を変え、面接突破しましょう！
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