「エントリーシートで何度も落ちてしまう、、」という経験をしたことはないでしょうか。
そこで今回は50社以上エントリーしてエントリーシートで一度も落ちたことのない私が絶対通過するための読まれるエントリーシートの書き方についてご紹介させていただきます!
記事の内容
- エントリーシート(ES)とは?
- エントリーシートの書き方ポイント5選!
- これだけは気をつけよう。書く際の注意点!
記事の信頼性
エントリーシート(ES)とは?
エントリーシート(ES)とは就活においてほとんどの企業が選考の第一段階として取り入れている「応募書類」の一つです。
企業に対して自分の基本情報・アピールポイントを提示するための書類となります。
その後の選考はこのエントリーシートをもとに行われることが多く、就職活動においてとても重要なものです。
- どのように作成すれば良い?
- 企業によって質問が違う!
どのように作成すれば良い?
エントリーシートは基本的にネット上で提出することが多く、ワードやグーグルドキュメントなどを用いて作成する学生が多いです。
また企業によって学生時代頑張ったこと(学チカ)を書く欄の文字制限数が異なっているので、初期段階で500文字、400文字、300文字と字数に分けて作成しておくことを強くおすすめします!
企業によって質問が違う!
エントリーシートの質問として学生時代頑張ったこと(学チカ)は共通してありますが、そのほかの質問は企業によって異なります。
そのため志望企業ではどのような質問が出されているのかなどを、その提出期限前からしっかりと調査しておくようにしましょう。
エントリーシート書き方のポイント5選
エントリーシートといっても適当に書いていては次の面接などには進めません。
そのため的確に自分の魅力を制限された文字数の中で表現する必要があります。
ここではそんなエントリーシートの書き方のポイント5選をエントリーシートでは落ちたことのない私から紹介させていただきたいと思います!
エントリーシートで落ちてしまう、、と悩んでいる方は是非ご参考ください!
- 伝えたい内容を絞る
- 具体的にわかりやすく
- 相手に読まれることを意識する
- 数値を用いて定量的に
- 自慢のような文章は書かない
伝えたい内容を絞る
エントリーシートを書くうえで相手への伝わりやすさはとても重要なポイントです。
エントリーシートで落ちてしまう学生の特徴として「サークル、ゼミ、アルバイト、部活」など様々な活動を全て盛り込んで書いてしまう人がいます。
その結果全ての情報が薄くなってしまいあなたの魅力がなかなか企業に伝わりません。
自分がやってきたことの中から最もアピールできると感じたものを深掘りし、最大でも二つの活動に絞って書くようにしましょう。
具体的にわかりやすく
上記伝えたい内容を絞るというポイントにも繋がりますが、エピソードは具体的にわかりやすく書く必要があります。
重要な部分はしっかりと丁寧に記述し、必要のない部分は完全に簡略化するようにしましょう。
書き方としてはSTARを意識すると良いでしょう。
STARとはS(situation)T(task)A(action)R(result)のことで行動→発生したタスク→行動→結果のことを意味し、これらを整理することであなたが実際に体験したことを読み手にとってリアルに伝えることができるようになります。
これらSTARを意識して具体的にわかりやすく記述するようにしましょう。
相手に読まれることを意識する
自分で書いていい文章がかけたと思っても、相手にどう伝わるのかは全くの別問題です。
そのため書き終わった後にしっかりと校閲を行い、相手にとってどのように感じる文章なのか、自分の魅力がしっかりと伝わっているのかを確認するようにしましょう。
また、自分の強みとなる部分がその企業に入社した後にどのように生かされるかを読み手がイメージできるような文章にすることがおすすめです。
特に企業側は学生の強みそのものではなく、困難な課題に直面した時にどのように考え、対処するのかを主に見ています。
そのためAction(行動)のみに注力するのではなく、文章全体として自分の考えや対処法が明確に表されているのかをしっかりと確認しましょう。
数値を用いて定量的に
自分のアピールポイントや、学生時代に頑張ってきたことを書くうえで定性的に記述する人がいます。
ですが定性的な側面ではその人が感じたことや考えたことしか書いておらず、読み手にとってはなかなかその効果がイメージしずらいものです。
そのため「今年の人数が8人増加した」のような文章ではなく、「10人しかいなかったが私の行った施策により、その1.8倍の18人に増加した」など数値を適切に用いて定量的に記述するようにしましょう。
自慢のような文章は書かない
エントリーシートは決して自分の自慢をする場ではありません。
そのため「周りは思いつかなかったが私は思いつき、この施策を行なった」など他の人を下に見るような記述や、自分の優位性を表すような文章を書くことはやめましょう。
企業において人との優劣はもちろん重要ですが、それは読み手側が判断することです。
このように人を下に見るような記述をしていると読み手側からの評価は大きく下がってしまい、選考通過は難しくなってしまうでしょう。
エントリーシートの次はグループディスカッションである可能性が高いです。こちらの記事にまとめているのでご参考ください。
さらに詳しく
エントリーシートを書く際の注意点
ここからはエントリーシートを書く際の注意点ということで最低限落ちないために守るべき注意点をご紹介させていただきます。
しっかりかけているはずなのに手応えがない、、という方は是非こちらをご参考ください!
- ですます調は必ず統一
- 誤字脱字は必ずチェック
- 絵文字顔文字は使わない
- 改行のチェック
ですである調は必ず統一
当たり前と感じることができたあなたは飛ばしていただいて大丈夫です。
ですが私も友人のエントリーシートを大量に校閲してきましたが、意外と当たり前ができていないものです。
です調とである調はどちらか一つに統一し、混合しないようにしましょう。これは一つの企業において複数質問がある場合も同様です。
一つ目の質問に対してはです調で答えたのに二つ目の質問にはである調で書いてしまうという方がとても多いです。
私は全ての企業においてである調で書いていたためこのような失敗はありませんでした。
そのためエントリーシートを書き始める時点でしっかりとどちらの体裁で書くのかを決定し、今後は決めた体裁を守って書いていくのが良いですね。
誤字脱字は必ずチェック
次に誤字脱字です。
エントリーシートにおいて誤字脱字がもしあった場合、読み手はその時点で志望者を落としてしまうと言われています。
すなわち一つでも誤字脱字があると頑張ってかいたエントリーシートも水の泡です。
書き上げた段階から、出す直前まで何度もしっかりと校閲を行うようにしましょう。
絵文字顔文字は使わない
これも当たり前中の当たり前ですね。
ラインなどで友達と話している延長で「笑」や「^^/」などの顔文字を使ってしまう人がいます。
こんなものを使っていた場合読み手はもちろん速攻落とすでしょう。
間違ってもこのような絵文字顔文字は文章中に混ぜないようにしましょう。
改行、点のチェック
最も多いミスとして見られるのが改行や不要な点です。
完全に違う内容に行っているのに改行をしていない文章や、不要な点が散見される文章を提出した場合、もちろん書類選考を通過することは難しいでしょう。
これらは自分では気づかない場合も多いため、友達複数人に校閲してもらい、最終確認をしっかりとしておくことを強くおすすめします。
まとめ
今回は読まれるエントリーシートの書き方ということで落ちないエントリーシートを書く方法をご紹介させていただきました!
今回ご紹介したポイントや注意点をしっかりと守って記述すれば書類選考通過は確実です。
これまでエントリーシートで悩まされてきたというかたは是非ご参考ください!
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