大学のサークルに複数入ったものの、様々な理由から「辞めたい」と考えている人も少なくないと思います。
ですが実際に辞めるとなると友達との関係性や迷いからなかなか辞めれなかったりしますよね。
そこで今回はサークルを辞める際の注意点から、主に使われているその理由まで紹介していきます!
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サークルって辞めるとかできるの?
このような悩みからサークルをどのように止めれば良いのか、本当に辞めても良いのかなど悩んでいる方が多いでしょう。
結論ですが、サークルは辞めてもなんの問題もありません。
サークル自体に大学などからの強制力はなく、自由に生徒のみで楽しむコミュニティの場です。
「辞める理由」はその後を決定づける重要ポイントではありますが、その理由づけをしっかりとできていれば友達関係なども続けていくことができるでしょう。
サークルを辞める際の注意点
そんな自由に辞めれるサークルですが、辞める際には注意しなくてはならない点もあります。
ここではそんな注意点について2点に絞って紹介していきます!
- 辞めた影響が出ないようにする
- 悔いが残るかどうか
辞めた影響が出ないようにする
誰にも言わずにサークルに行かなくなり、自然消滅をしたり、幽霊部員のように半年に一回だけ参加したりとサークル活動を適当に考えていると今後の学生生活に影響が出てしまう可能性があります。
それまで仲良くしていた友達もどのように接して良いのかわからなくなり、人間関係が悪化してしまうかもしれません。
また、大学は噂が絶えない場所であるため、黒い噂が回ってしまう危険性もあります。
サークルを辞めると決めた場合、適当にやり過ごそうとするのではなく、適切な対応を行いお互い気持ちよく関係を構築していけるようにしましょう。
悔いが残るかどうか
サークルを辞めた後に悔いが残ったとしても後の祭りです。
一度やめると戻ることはほとんどの場合ありません。
どのような理由であれ、その決定が短絡的なものでないかを考え直し、本当にそれで良いのか再考することをおすすめします!
サークルを辞める方法
いざやめようと思い、決意をしたものの、全体のグループに言えばいいのか、友達に言えばいいのかどうして良いかわからなくなる方も多いと思います。
サークルによって多少は異なりますが、互いに気持ちよく終われるようにここでは最もオーソドックスな辞める方法について順序ごとに紹介していきます。
- 辞めるタイミングを決める
- 誰に何を言うか決める
- 理由を明確にして対面で伝える
①辞めるタイミングを決める
サークルは学生のみで運営されていると言う都合上、一人一人に責任重大な役割が与えられていることが少なくありません。
そんな役割の途中や、サークルの人たちに多大な迷惑をかけるようなタイミングでやめるとその後の人間関係に響いてしまう可能性があります。
自分の都合だけではなくサークルのことも考えて辞めることを話すタイミングを決定しましょう。
②誰に何を言うか決める
次に誰に伝えるかを決めましょう。
同期の友達に伝えてOKと言うことにはなりません。
基本的にはサークルの代表と幹事長にまず初めに連絡を取り、アポイントを取るようにしましょう。
③理由を明確にして対面で伝える
よく理由を伝える際にLINEや電話などで伝える人がいますが、基本的には対面で会って伝えるようにしましょう。
LINEなどで話すよりも自分の気持ちを素直に伝えることで、代表も理解してくれるはずです。
引き止められることもあるかもしれませんが、自分の気持ちに正直になり、誠心誠意話し合いましょう!
辞める時はこう言おう!辞める理由4選
ここからは実際に辞める際にどのような理由で辞めるのかについてオーソドックスなものを紹介していきます。
おそらく辞めることを決めたきっかけはこれら5点のどれかなのではないでしょうか。
- お金がない
- 人間関係
- やりたいことが出来た
- 親に反対された
お金がない
サークル活動に参加しなくなり、少しづつ辞めていく理由として最も多いのが金銭的事情なのではないでしょうか。
新歓費用、活動費用、合宿費用など、勿論ですがサークル活動を充実させたものにするためにお金は必要不可欠なものです。
特に飲み会以外の実際の活動を行っているサークルだと年間の活動費用が10万円を超えてしまうこともあります。
加えて飲み会1回あたり2500円で月に4回も行くと年の出費は合わせて22万円となり、一気に大金になってしまいます。
これらの事情を背景に、学業と並行してサークル活動の分のお金をバイトで貯めるのは難しくなり、辞めてしまう人もかなり多くなります。
人間関係
次によくある悩みが人間関係です。
高校までは部活動やクラスなど「先生」という管理者の元でのコミュニティでしたが、サークルは全員が生徒であるため、本質的な問題解決に取り組めない場合が多々あります。
いじめがあったり、喧嘩があったりしても見て見ぬふりをされてしまうことが多いと言うことです。
そんな高校時代のコミュニティとのギャップを感じ、心理的に辛くなり、辞めてしまう人も少なくはないですね。
やりたいことが出来た
最も反感を買いにくく、今後もサークルメンバーとより良い関係を気付けるのはこの理由なのではないでしょうか。
先述の通り、サークルと学業とバイトを両立することは難しく、これに加えて趣味や資格の勉強などを行う時間は到底確保できません。
そのためサークルを辞めて資格試験の勉強に充てると言う人や、サークルを辞めてインターンを行うと言う人はある一定数出てきます。
私が所属していたサークルでも実際に資格試験を理由に途中でやめてしまった人がいました。
ですが関係性の問題や金銭面での問題ではないため、サークルメンバーとギクシャクすることはありません。
そういった意味で最も使うべき理由の1つと言えます!
やめて他のサークルを考えている方にはこちらもおすすめです!
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親に反対された
特に飲みサーに多いですが、サークルに入ると飲み会の回数も増え、酔っ払って遅い時間に帰宅することも多くなります。
酔って帰宅すると実家に住んでいる人はもちろん親と遭遇しますよね。
高校時代とのギャップから失望され、怒られることもあるかもしれません。
実際私は何度も深夜に酔い潰れたまま帰宅し、両親に怒られてきました。
このようなことをしているともちろん親としてはサークルをやめさせる必要性を感じます。
以上の順序から親から反対され、やめさせられるという人も一定数いるようですね。
まとめ
今回は大学のサークルって辞めれる?やめる際の注意点や理由とは!と言うことで大学のサークルを辞める際の注意点からその主な理由について紹介してきました。
大学のサークルは楽しい反面ルールが少ないため、辞めるとなると誰に何をどのように言えばいいかなど戸惑いますよね。
辞める際にはこれまでの友人関係を極力無くさないよう今回紹介した注意点に是非気をつけてください!
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