大学生の方はほぼ必ずと言っていいほど経験するのが就活です。
そんな就活に多いに役立つインターンシップという言葉を聞いたことはありますでしょうか。
聞いたことはあるけどいざ自分がやってみようとなるとよくわからない、、大学生から社会人の一部として働く意味はある??など様々な疑問をお持ちの方も少なくはないのでしょうか。
この記事ではインターンシップについてその目的、種類、内容について詳しくご説明します!
そもそもインターンシップとは?
聞いたことはあるけどよく知らない方も多いインターンシップ。
インターンシップとなるとアルバイトと比べ責任も大きく増すため、始めるか迷っている方もいるかもしれません。
ここではそもそもインターンシップとはなんなのか、どのような種類があるのかについてご説明いたします。
是非自分にマッチしたインターンシップを見つけてみてください!
- インターンシップとは
- いつからやればいい?
- アルバイトとインターンシップ何が違うの?
インターンシップとは
インターンシップとは、学生が興味のある企業や将来働きたいと思っている業界などで実際に働いたり、訪問したりする職業体験の相生のことです。
実際の業務や働き方を知ることで、業界や社会人としての働き方の理解を深めることを目的としています。
近年は大学側からインターンシップの応募を提案しているところもあり、学生、企業双方にとって大きなメリットがあると考えられています。
いつからやればいい?
そんなインターンシップですが、実際にいつから始めたら良いか迷われている方も多いかもしれません。
ズバリ2年生の間にスタートを切っておきましょう。
話がずれてしまいますが、大学4年間の大体のスケジュールを皆さんはご存知でしょうか。
多くの大学では大学3年生から4年生にかけて就職活動が行われ、大学4年生では卒業論文に追われてしまいます。
そのためインターンシップでの経験を就職活動に生かすためにも、大学2年生の間に始めておくのがベストです!
もちろん就職活動のために、他の活動などを精一杯行っている方は除きますが、私のようにサークルでエンジョイしかしていない、、という方は是非大学2年生のうちから行動してみてください!
- 行動はとにかく早く!他より早く!
アルバイトとインターンシップ何が違うの?
アルバイトとインターンシップは大きくその目的が異なっています。
-インターンシップ 仕事・業界の内容理解、社会人の働き方体験 -アルバイト 労働による収入確保
インターンシップにおける給料の話は後の章に譲りますが、その目的は金銭ではなく、「仕事や業界の理解」や「働き方体験」になります。
そのためインターンシップに参加することで、業界知識はもちろんですが、社会人としてのルールやマナー、心構えなどの所作を身につけることができます。
一方アルバイトですが、自身の労働力を売る対価として金銭をもらうことができます。
アルバイトについては別記事で詳しくお話ししているのでこちらを是非ご参考ください。
インターンシップの種類とは?
ここまではインターンシップとはどのようなものなのかについてみてきました。
ここでは「インターンシップが何かはわかったけど種類が多すぎてどれを選べば良いかわからない」という方向けに、その種類についてご紹介していきます!
是非自分の目的にあったインターンを探してみてください。
- 選考型と長期型がある?
- 期間はどれくらい?
- 給料は出るの?
選考型と長期型がある?
インターンシップには大きく分けて選考型と長期型、またはその複合型が見られます。
選考型のインターンシップは大手企業、特に外資系企業に多く見られ、就職活動の本選考フローの一部としてあることが多いです。
そのため、就職活動中に見ることが多く、給料も出ないものが多いです。
僕が経験した選考型インターンシップでは売上減少企業の打ちて立案やコンサルティング提案などグループワーク型のものが多かったように感じます。
次に長期型です。
長期型のインターンシップは大手企業ではあまり見られず、ベンチャー企業などで募集している場合が多いです。
自分の興味のある業界の長期型インターンシップに参加することで、就職活動における学チカの話題にすることができます。
最後にインターンシップと長期型の複合形です。
これはベンチャー企業就職を目標としている人におすすめですが、長期インターンシップにおいて、そのまま採用してもらえるというタイプです。
就職活動とインターンシップを兼ねて行えるため、とても魅力的であると言えるでしょう。
- 選考は複数パターン存在する
期間はどれくらい?
期間としては1日のものから、1年以上のものまで様々です。
しかし就職活動における強みとするのであれば、1年以上行うことをおすすめします。
基本的に選考型のインターンシップが1日から5日間、長期型、インターンシップと長期型の複合型が半年から1年間というイメージです。
給料は出るの?
インターンシップに関して、給料がもらえるかどうかはとても重要な点だと思います。
結論ですが、インターンシップごとの募集によります。
体感的には給料が出るところの方が多いですが、選考型の1日から5日間のインターンシップでは出ないところも多いように思います。
しかし長期でやるのであればなかなかバイトの時間も取れなくなるので、できるだけ有給インターンシップを行うようにしましょう。
インターンなんのためにやる?
実際インターンシップをしている人はなんのためにやってる?と疑問に思う方も少なくはないのではないでしょうか。
ここではインターンシップをやることによるメリットについて私の体験から厳選してご紹介します!
- 就活の際の学チカとして
- アルバイトとして
- 業界体験として
- 社会人経験として
- 就活の際の学チカとして
就活の際の学チカとして
やはり、インターンシップを行う上で、最大のメリットは就活の際に使えるという点なのではないでしょうか。
部活動や、活発に活動するサークルなどに所属している方は必要ないかもしれませんが、僕含めて大学生はやはり遊んでいる人が多いですよね(笑)
実際私はサークルで潰れるまでお酒を飲み、恋愛をし、散々遊んできた大学生活でしたが、唯一インターンシップを長期で続けていたため、周りよりも圧倒的に早く就職活動を終わらせることができました。
大学3年生まで遊び続けていると、就職活動で何もいうことがなく必ず焦る時が来てしまいます。
就職活動で周りに大きく差をつけるためにもインターンシップを行うべきではないでしょうか!
アルバイトとして
アルバイトとインターンシップは目的が違う!と言った手前矛盾が生じかねないですが、有給インターンである場合、アルバイトの代わりにインターンシップを利用することができます。
インターンシップとは社会人経験や業務理解をしながら給料がもらえるというまさに一石二鳥の仕事です。
是非今のバイトから新しいインターンシップへと変更してみてください!
業界体験として
業界体験はとても大きなメリットの一つです。
大学で学んでいる私たちにとって、現在学んでいる知識が社会でどのように生かされているのか、何が必要かなどを学ぶ術はありません。
しかしインターンシップでは自分の興味分野の深掘りを社会で活動する一員として学ぶことができます。
社会人経験として
最後に社会人経験ができるという点です。
大学生は周りの友達と関わることが圧倒的に多く、なかなか社会人との繋がりを持って活動するという機会はありません。
しかし大学を卒業し社会に出ると一気に社会人としてのマナーやルールを身につけていることが当たり前になります。
そのため就職した時に周りに一歩差をつけておくという意味でも、是非インターンシップに参加しましょう。
インターンの募集の仕方とは?
インターンシップの募集の探し方には以下のような手段があります。
- 企業ホームページ
- インターン用のポータルサイト
- 大学のキャリアセンター
- 紹介
インターンシップを探すとなると上記方法が一般的であると考えられます。
実際僕は友人の紹介から始めました。
アルバイトと同様に向こうからオファーが来ることなどはなく、能動的に行動することが求められます。
そのため事前の情報収集や募集要項の確認などは念入りに行うようにしましょう。
まとめ
本日はインターンシップとは?ということで、インターンシップについて詳しくみてきました。
これから始めようと思っている人、少し興味がある人など様々だと思います。
インターンシップは就職活動含めこれからの人生を決めると言ってもいいほど大切な決断です。
適当に決めるのではなく是非しっかりと吟味した上で決定するようにしましょう!
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