大学生になるとサークルや学部の友達などと飲みに行く機会が増えますよね。
飲み会が増えれば増えるほど、お酒の失敗をしてしまう可能性は増えていきます。
今回はそんな大学生のお酒の失敗から、失敗をしてしまう人の特徴、注意点について紹介していきます。
お酒で大失敗をしてしまう前に是非参考にしてください!
記事の内容
- 大学生のお酒の失敗って?
- どんな人がお酒で失敗する?
記事の信頼性
大学生はどのようなお酒の失敗をする?
ここからは大学生のお酒の失敗について紹介していきます。
お酒の失敗はお酒を飲んだ後に対策をしようとしても時すでに遅く、お酒を飲む前から注意しておく必要があります。
最後の一つ以外は私も経験したことあるものなので、みなさんも要注意です!
- 場ゲロ
- アルコール中毒
- 記憶喪失
- 紛失
- 路上で寝る
- 暴行・犯罪
場ゲロ
お酒の失敗として最も多いのが場ゲロですよね。
場ゲロとはトイレなど吐くべき場所へ行く前に嘔吐してしまうことです。
飲み会の会場やトイレの前などで我慢できずに吐いてしまった経験がある方はいませんか?
場ゲロは故意にしてしまうことはなく、一般的に自然現象として勝手に出てしまうものです。
そのためお酒を一気飲みするときや、限界が近い時にはビニール袋などを傍に用意しておきましょう。
急性アルコール中毒
お酒の飲み過ぎで倒れ込み、救急車に運ばれるという現場を見たことある方も少なくないかもしれません。(高田馬場ロータリーでは週に1,2人が運ばれています)
その症状こそまさに急性アルコール中毒です。
調べてみると、このようにありました。
大量の飲酒により血中アルコール濃度が上昇し、生命に危険を生じた状態。 臨床的には、大量の飲酒により生命に危険を生じた状態を急性アルコール中毒としており、低体温・低血圧・頻脈・呼吸抑制・尿便失禁等の症状があります。
出典:e-ヘルスネット
死んでしまう人もいるこの症状はとても危険なものであり、お酒の怖さを物語っています。
また、入院費用や点滴費用で5万円ほど事後請求されると言う最悪な面も持ち合わせています。
間違っても救急車で運ばれることはないよう、お酒の飲み過ぎはほどほどにしましょう。
記憶喪失
お酒で記憶を無くしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。
体質にもよるようですが、一度記憶を無くしてしまう癖をつけてしまうと中々治らないそうです。
全く記憶がないままお酒を飲み続け、よくわからない場所で起きたり、よくわからないことをしていたりします。
記憶がないまま動いてるなんて、何をしているかがわからず怖すぎますよね。
私は何度も記憶を無くし他ことがありますが、醜態を晒さなかったことがありません。
記憶がなくなりそうだなと思ったらお酒を飲むのを一旦ストップし、自分で調整するようにしましょう。
紛失
特に記憶を無くした時にありがちですが、物を無くしてしまう・盗られてしまうことがあります。
私も朝起きたら財布と携帯がないと言う最悪な事態に巻き込まれたことがありました。
物をなくすと一気に出費がかさんでしまうため、金欠大学生にとっては要注意です。
路上で寝る
家に帰りたいけど終電がなく帰れない、けどもう限界で飲み会をしている場には戻れない時、酔っている人は路上で寝てしまうことがあります。
皆さんも明け方の街でみたことある人がいるのではないでしょうか。
路上で寝ると警察に通報されたり、物を盗まれたりするリスクがあります。
実際に私も路上で寝ており、警察のお世話になったことがありました。
冬場になると風邪を引いてしまう可能性もあるため、寝るとしても飲み会を行っている場所で寝るようにしましょう。
暴行・犯罪
ニュースでやっている犯罪で、加害者が「お酒を飲んでいて記憶がない」と発言していることがよくありますよね。
そう、お酒の失敗で最上位にあるのが犯罪行為です。
暴行を含め、お酒による度がすぎた失敗は多くあります。
ですが勿論お酒を理由に捕まらないなんてことはありません。
一度の失敗で記憶もない間に人生を終わらせないよう細心の注意を払うようにしましょう。
どんな人がお酒で失敗する?
これまではお酒の失敗について紹介してきましたが、実際にどのような人がお酒で失敗するのでしょうか。
自分はこんな失敗絶対しない!と考えている人ほど、意外と失敗をしてしまうものです。
ここでは失敗する人の特徴について紹介していきます!
- お酒に弱い人(酒雑魚)
- 酒癖が悪い人
- お酒をあまり飲んだことがない人
- 寝不足の人
お酒に弱い人(酒雑魚)
親からの遺伝により、お酒に含まれるアルコールの分解速度に違いがあることがわかっています。
同じ量を飲んでいたとしても片方の人は平気である一方で、もう1人は潰れてしまうと言うことです。
そのためお酒が弱いにも関わらず、場の空気を読み、飲み続けてしまう人は失敗してしまう可能性が高くなります。
ほとんどの大学は、入学時にアルコールパッチテストをもらうことができるため、自分にあった飲酒量を知ると言う意味でも、しっかりと事前にテストしておきましょう。
酒癖が悪い人
酒癖とはお酒を飲んだ後にどのように変化するかを表した言葉です。
泣き上戸になる人もいれば、笑い上戸になる人もいる一方で、暴れ出したり逃走したりする人がいます。
酒癖に関しては一度酔っ払ってみないとわかりませんが、もし周りから酒癖が悪いと忠告される場合、その酒癖が出ないよう、自分でしっかりと飲酒量を調整するようにしましょう。
お酒をあまり飲んだことがない人
お酒をあまり飲んだことがない人はどれくらいのお酒で自分が酔ってしまうのかを把握しておらず、限界を超えて飲んでしまう可能性があります。
お酒の場合、酔いが少し遅れてくるため、自分の中で大丈夫と思って飲んでいても、いきなり酔いが周り潰れてしまうことが多いです。
そのため飲み会に慣れていない・お酒をあまり飲んだことがない人はお酒で失敗してしまう可能性が高くなります。
さらに詳しく
寝不足の人
お酒を飲むと眠くなってしまうと言う話を聞いたことありますか?
一般にお酒の強さは睡眠時間にも関係していると言われています。
そのため、朝早く起きた日に深夜まで飲んでいる人は昼まで寝てから飲みにきている人と比べるとお酒に弱く、お酒による失敗が多くなる傾向にあります。
激しい飲み会が予想される場合は、しっかりと睡眠を蓄えてから向かうと良いですね!
失敗しないためにするべきこととは!
最後に、このようなお酒の失敗をしないためにすべきことについて紹介します。
お酒の失敗は後からどれだけ後悔してもどうにもできないことが多く、一回の失敗が命取りです。
そんな失敗大学生にならないためにも事前に対策をしておきましょう!
- アルコールの2倍の量の水を飲む
- キツかったらきついと言う
- ヘパリーゼを飲む
アルコールの2倍の量の水を飲む
アルコールを分解する能力には限界がありますが、アルコールを薄めるために水を飲むとその濃度が薄まり、比較的酔わなくなります。
アルコールを飲んだ後に水を飲むのはとても気持ちが悪く、しんどいですが、潰れないためにも水分補給は必須です。
特にお酒が弱いと言う人は2倍で納めることなく、その3倍、4倍と自分で調整しながら飲むようにしましょう。
キツかったらきついと言う
お酒の失敗の根本的な原因は過度な飲酒です。
自分のキャパシティに合わせて飲む分にはお酒に問題は全くありません。
そのため、飲めない時は飲めない、飲みたくない時は飲みたくないときっぱり伝えるようにしましょう。
飲みサーは別ですが、自分できっぱりと意思表示をした場合、無理矢理飲まされることはありません。
飲みサーの人はきつくても飲みましょう
自分の限界を知り、自分で調整することも重要なスキルの一つですね!
ヘパリーゼを飲む
飲み会に行く前のドーピング剤としてヘパリーゼがあるのをご存知でしょうか。
ヘパリーゼを事前に飲むことで二日酔いがなくなるのはもちろん、普段と比較してお酒にも強くなります。
大学生には若干高いですが、もしケチって飲まずに財布を無くした場合、その損失は何倍にも膨れ上がります。
事前投資だと思って、激しいことが予想される飲み会の前は飲んでから行くようにしましょう。
ココがポイント
液体タイプの方が効きやすいですが、あまりに直前に飲むと、一緒に嘔吐してしまいます。
少なくとも1時間前には飲んでおくようにしましょう。
まとめ
今回は大学生のお酒の失敗とは!と言うことでその失敗例から失敗しやすい人の特徴、対策まで紹介してきました。
お酒の失敗は周りに迷惑をかけることも多く、一気に印象が変わってしまいます。
お酒は楽しい一方で危険な側面も持ち合わせているというこのを再認識し、存分に飲み会を楽しみましょう!!
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