一部社会人には「デートにおいては男性が女性分も奢ってあげるもの」という考えが存在します。
そのため大学生のうちから男性が奢ってあげるべきかどうか、デートをする度に迷っている方も少なくないのではないでしょうか。
ここでは大学生デートにおいて大学生が奢るべきなのか、奢るべき場面とはいつなのか、デートをする前に知っておくべき大学生の割り勘事情についてご紹介します！
参考
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記事の内容
- 結論；常に奢ってあげる必要はない
- 奢ってあげるにしてもタイミングが重要
記事の信頼性
大学生は奢ってあげる必要がない
大学生のデートは基本的に割り勘で良いです。
「やっぱりモテるためには奢るべきなんじゃないの？？」と感じる人もいるかもしれませんね。
この理由として、今回は以下の2点に絞ってご紹介します！
- 収入に大きな差がない
- 大学生という対等な立場である
収入に大きな差がない
まず、収入に大きな差がないためです。
大学生は男性女性に関わらず、忙しさ、授業数などが定まっており、基本的に収入はバイト代になります。
一人暮らしか実家暮らしかなど些細な違いはあるものの、男性の方が必ずしも余裕があるわけではありません。
そのため奢るというのは男性にとって大きな負担になってしまいますね。
大学生という対等な立場である
先程の収入に大きな差がないという話題にも関係していますが、大学生においては男性女性ともに大学生という対等な立場になります。
男性が奢るというのは奢る奢られるの関係ができてしまい、潜在的な上下関係が生まれかねません。
毎回奢られていると、女性も逆に負担に感じてしまうこともあるかもしれません。
そのため対等な立場を保つという観点からも、基本的に奢る必要はないでしょう。
奢ることのデメリットとは？
次に、大学生が奢ってあげることのデメリットについてご紹介します。
収入に大きな差はないといえどやはり奢るのが男気というものなのではないか、、そう考えている人もいるかもしれません。
是非ここでご紹介するデメリットについても加味したうえで行動してみてください！
奢ることのデメリットは主に以下の3点になります。
- 金銭的なトラブルの原因になりうる
- 対等な関係でいられなくなる
- 負担が大きくなる
金銭的なトラブルの原因になりうる
まず第一として金銭的なトラブルの原因となりかねません。
別れる際などに、いくら払ったからあれは僕のだ、私のだなど言い合いになるという話は大学生になってから何度聞いたかわかりません。
しかし奢ったりしていなかった場合所有権は明確なため、円満に別れることができるでしょう。
お金の不満が喧嘩の原因にならないためにも金銭関連は明確に分類することで、このようなトラブルを未然に防ぐことができます。
対等な関係でいられなくなる
先ほどもご紹介しましたが、何より対等な関係でいることが難しくなると考えられます。
俺が奢ったから、あれをやれ、これをやれ、女性側も奢ってもらった手前何も言い返すことができない、、このような状況はよくあるのではないでしょうか。
大学生という対等な立場を常に確保しておくためにも奢るタイミングはしっかりと吟味するようにしましょう。
負担が大きくなる
最後に当たり前のことですが、片方の負担がとても大きくなってしまいます。
女性とデートする時は必ず奢ろうと考えている人でも、大学生の場合必ず限界がくるタイミングというものはやってくるでしょう。
実際私の友人も一時期女性には奢るものだと考えてカッコつけていましたが、最終的には個人的な飲み会やサークルの飲み会を我慢しなくてはならないという局面に直面したこともありました。
そのため奢る側の負担がとても大きくなってしまうというのはデメリットの一つです。
タイミングを掴め！奢ってあげるべきタイミングとは？
さて、これまでは大学生同士のデートは奢るな！！という話をしてきましたが、もちろん奢ってあげるべきタイミングというのも存在します。
奢るタイミング、割り勘をするタイミングをしっかりと把握し、金銭関係を明確にしておきましょう！
- 記念日など特別な日
- 本気で狙っている子との初デート
- 500円未満の安い買い物
記念日など特別な日
まずは記念日など特別な日です。
記念日などを大切にしているカップルも多いのではないでしょうか。
記念日のプレゼント、ご飯などは基本的にはしっかりと奢ってあげるようにしましょう。ここは絶対に割り勘提案をしてはいけません。
記念日は頻繁にくるわけでもないので、金銭的に大きなダメージを食らうこともありません。
お互いの雰囲気をよくするためにも是非誕生日や記念日などは奢ってあげるようにしましょう。
本気で狙っている子との初デート
次に本気で狙っている女の子との初デートです。
相手の印象をよくするためにもここはしっかりと奢ってあげるべきでしょう。
しかしここで注意点があります。一度奢ってしまうと次も必ず奢ってもらえると思い、金ヅルとして再度向こうからデートに誘ってくる可能性があります。
そのため初回では「今回は初めて一緒に会ってくれたから奢るよ！」など、常に奢ってあげるわけではないことを暗にしっかりと伝えるようにしましょう。
500円未満の安い買い物
最後に500円未満の安い買い物です。
2人でコンビニなどに行った時に、自分が食事を買い、相手が水一本を買いたいとします。
この時一人一人会計をするというのはナンセンスです。小銭くらいは奢ってあげるという些細な優しさを見せることで相手の好感度は大きく向上します。
そのため相手の温度感や、購入量を適切に見極め、奢ってあげるタイミングを決定しましょう。
まとめ
今回は大学生は奢るべきか？ということで大学生の金銭事情についてご紹介しました！
毎回奢ってあげることのリスクを知っていただけたでしょうか。
もちろん大人になって金銭的余裕が十分についてきたら全て奢ってあげるというのもアリかもしれません。
しかし大学生の間はお互いの事情を適切に把握するためにも一歩引いて割り勘を提案してみてもいいのではないでしょうか。
奢る時と奢らない時、メリハリをしっかりとつけることで奢られた時の相手の特別感もより一層大きくなるはずです！
奢るべきなのかな、、と迷っていた方の助けになれれば幸いです。
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