大学生になったら高校生よりも自由が増えて、朝まで遊んで、、そんな楽しい大学生活を思い浮かべている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし自由が増える分危険な落とし穴も増えるものです。
今回はそんな大学生がよく陥ってしまう落とし穴について紹介します。
より良い大学生活を送るためにも事前に確認しておき、大学生活をさらに充実したものにしていきましょう!
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高校生から大学生になったら!
高校生から大学生になったら何が変わるのでしょうか。
ここでは簡単に大学生と高校生の違いについて紹介していきます!
大学生と高校生の違いは?
大学生と高校生の最も大きな違いは自由な時間が増えるという点です。

高校生と違い授業数も少なく、自分が自由に使える時間が増えます。
そのため自分でタイムマネジメントや暇な時間に何をするかを決定する必要があるということです。
自由な時間がある分様々なイベントに参加したり、知り合いも増え、危険なことに手を出す可能性も増えてしまいます。
自分で考え、本当に正しいことをしているのかを常に考えながら行動する必要がありますね。
大学生は要注意!大学生に待ち受けている落とし穴とは?
ここからは実際に大学生が陥りやすい落とし穴について紹介していきます。
恥ずかしながら私もいくつかは手を染めてしまったり、陥ってしまったものもありますので、事前に確認しておくことでそのような失敗を未然に防げると良いですね!
- ギャンブル
- 飲酒
- マルチ
- 危険ドラッグ
- クレジットカードの利用
- 103万円税金の壁
ギャンブル
まず初めにギャンブルです。
大体のギャンブルは年齢制限が設けられているものの、大学生になると大体できるようになり、その目新しさから友達などと明け暮れてしまう人も少なくはないでしょう。
私自身、麻雀からポーカー、パチンコなど様々なギャンブルを行ったことがあります。
しかしギャンブルにのめり込んでしまった人はお世辞にも良い大学生活を遅れるとは言えません。

パチンコやポーカーは多大なる依存性があり、一度ハマってしまうとバイト代が一瞬でなくなるほどの恐ろしさがあります。
節度を保って趣味程度に行うのは良いかもしれませんが、のめり込む可能性を考慮して、全くやらないと決めておくのがより良い選択だと言えるでしょう。
飲酒
次に飲酒です。
大学生になるとお酒の年齢制限が解除され、友達と放課後飲みに行くという機会も増えますよね。
しかしアルコールは自分に合った適量以上を飲んでしまうと、歩けなくなったり、冷静な判断ができなくなったり、最悪のケースでは死に至ってしまいます。
私自身お酒での失敗はいくつもあり、記憶がないまま路上で寝ていて携帯と財布を無くしてしまったり、救急車に乗せられてしまったりと、楽しい思い出がある一方で最悪な思い出もあります。
自分の適量を確認し、キャパシティを超える量を飲むことはないようコントロールできるようになっておきましょう。
-飲みサー
お酒の失敗をする人は飲みサーに所属している可能性が高いです。
私が経験した失敗もそのほとんどが飲みサーでの飲み会によるものです。
楽しい一方で危険な一面もあるため、サークル選びは慎重に行いましょう!
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マルチ
次にマルチ商法、通称マルチです。
お金のない大学生にとって「楽に沢山稼げる」という謳い文句はとても魅力的なものであり、自分がマルチを行っていると知らずにマルチをしてしまっているというケースはざらにあります。

また、信頼している友達から紹介され、断りきれなかったというケースも少なくないようです。
お金を楽に稼ぐ方法はあることにはありますが、知識も知見もない大学生にとってそんなに美味しい話はなかなかありません。
自分で判断できる力を身につけるとともに、楽に稼ぐ方法はないと肝に銘じておいた方が良いかもしれません。
危険ドラッグ
次に危険ドラッグです。特に麻薬やハーブです。
これらは絶対にやらない!!と考えている方も少なくないと思いますが、意外と利用者は身近に存在します。
あなたの友人やサークルの仲間がやっている可能性も全くないとは言い切れないのが大学生の現状です。
また、危険ドラッグもマルチと同様に「楽しくなる薬がある」「辛かったらこれを飲んでごらん」のように、危険ドラッグと知らずに利用してしまったことをきっかけにハマってしまうというケースが少なくありません。
そんな魔法のような薬はなく、失恋の辛さは「時間」で、イライラした時はその問題に「向き合う」ことで解決するべきです。
今後このような謳い文句には十分気をつけ、絶対に手を出さないようにしましょう。
クレジットカードの利用
次にクレジットカードの利用についてです。
高校生までは現金を持ち、カードや口座を持っていないという人も多いですが、大学生になるとバイトなども始まるため、口座を持つことが避けられないことが多いです。
そこで注意が必要になるのがクレジットカードの利用方法です。

大学生が使えるクレジットカードの上限は、一般的に10~20万円となっていますが、毎月の請求が来るまで現時点でどれくらいの利用をしてしまっているかは、自ら調べなければ確認することができません。
そのためついつい細かく利用してしまい、翌月の請求に対応できないということがよくあります。
自分の支払い能力とクレジットカードの利用方法を事前に確認し、使い込みすぎないように注意していきましょう。
103万円税金の壁
次に所得103万円の税金の壁についてです。
これに関しては既にご存知の方も多いのではないでしょうか。
1年間の所得が103万円を超えてしまった場合、親からの扶養が外れ、所得税や住民税を支払う必要が出てきます。
つまり103万円を超えると、103万円を稼がなかった時(100-103万円所得の時)よりも結果的に所得が減ってしまうという事態が起きてしまうのです。

実際に私も気づいたら所得が大幅に超えており、6月に20万円ほどの住民税の請求がきたという経験があります。
学生は一定金額までは税金がかからないため、そのメリットを活かすという観点から、給与所得については事前に確認しながらバイトをするようにした方が良いですね!
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まとめ
今回は大学生は要注意!大学生ならではの落とし穴6選ということで、実際に大学生が陥りやすい落とし穴について実体験を交えて紹介してきました。
大学生を鴨にしようと画策する大人は少なくなく、知見のない大学生はそれに騙されてしまうという現状があります。
また、騙されてることに気づかずに落とし穴にハマってしまうというケースも少なくないようです。
危険なことには手を出さないという強い気持ちをもち、常にアンテナを張りながら楽しい大学生活を送っていきましょう!
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